溝の口エリアの子供の遊び場・子連れおでかけスポット5選

川崎市の子どもの権利条例に基づき2003年に開設された、全国でも珍しい冒険遊び場です。「禁止」の看板をできるだけ置かないという方針のもと、子どもたちが自ら考え、責任を持って自由に遊べる環境を提供しています。泥んこ遊び、水遊び、焚き火体験、木登り、工作など、普段の公園ではなかなかできない遊びが楽しめます。プレーリーダーと呼ばれるスタッフが常駐し、子どもたちの遊びを見守りながらサポート。屋外の冒険遊び場のほか、屋内には音楽スタジオ、フリースペース、全天候型広場「たいよう」などがあり、天候に左右されずに遊べます。0歳から18歳まで無料で利用でき、子どもの創造力を育む体験重視の施設として家族連れに人気です。

川崎市高津区にある多目的複合文化施設で、劇場、プール、体育館、会議室、宿泊施設、レストランなどを備えています。広大な敷地内には、自然の中に遊具を配置した「子どもの遊び場」があり、大型滑り台、太鼓梯子、スプリング遊具などで幼児から小学生まで楽しめます。小学生未満の子ども向けには保護者同伴で利用できる屋内の「プレイルーム」も完備されており、天候を気にせず遊べます。温水プールは25mプール5コースと子どもプールがあり、年間を通して利用可能。自然豊かな日本庭園もあり、散策にも最適です。文化・スポーツ・レジャーが一体となった、家族で一日過ごせる充実の施設です。※令和8年度末（2027年3月）を目途に施設利用終了予定

川崎市中原区にある約42ヘクタールの広大な総合公園で、Jリーグ・川崎フロンターレのホームスタジアム「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」があることで有名です。園内には3つの遊具広場があり、それぞれに大型複合遊具、滑り台、ブランコなどが設置されています。釣池ではヘラブナ釣りが楽しめ、テニスコート、野球場、サッカー場、アリーナなどスポーツ施設も充実。広い芝生広場ではピクニックやボール遊びができ、春には桜、秋には紅葉も楽しめます。レストハウスや売店もあり、一日中過ごせる設備が整っています。ただしJリーグ開催日やイベント時は駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。

川崎市宮前区にある約10ヘクタールの県立森林公園で、多摩丘陵の懐かしい自然を今に伝える貴重な空間です。推定樹齢150～200年の天然記念物シラカシ林や、弥生時代から古墳時代の竪穴住居跡が発見された古代芝生広場など、歴史と自然が融合しています。子ども広場には遊具が設置され、広々とした芝生広場ではピクニックやボール遊びが楽しめます。湿生植物園、花木広場、ケヤキ広場など、四季折々の植物が観察できるエリアも充実。園内を巡るスタンプラリーやパークヨガなどのイベントも定期開催されています。平日は駐車場が無料で利用でき、ゆったりと自然散策を楽しみたい家族におすすめの森林公園です。

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