松原エリアの子供の遊び場・子連れおでかけスポット5選

世田谷地域で最も広い公園で、約7.9万平方メートルの広大な敷地を誇ります。最大の魅力は水・土・日曜、祝日に運行される「せたがや公園キンカン三姉妹ミニSL（ちびくろ号）」で、本格的なSLに乗車できます。交通広場ではミニカートで交通ルールを学びながら遊べ、プレーパークでは焚き火や木登りなど自由な遊びが体験できます。噴水広場、遊具広場、スケートボード広場、テニスコートなど多彩な施設があり、1日中遊べる総合公園です。夏季は屋外プールも営業し、環境フェスタなどイベントも多数開催されます。

羽根木公園は梅の名所として知られる自然豊かな公園で、その一角に日本初の常設プレーパーク「羽根木プレーパーク」があります。プレーパークは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、焚き火、木登り、泥遊び、工作など、通常の公園では禁止されている遊びが体験できる冒険遊び場です。プレーワーカーと呼ばれる大人がサポートしながら、子どもたちの自主性・創造性を育みます。公園内には大型迷路や遊具広場もあり、幅広い遊び方が楽しめます。開花期には約650本の梅が咲き誇り、梅まつりも開催されます。

1964年東京オリンピックの第2会場として使用された歴史ある総合運動公園です。約41万平方メートルの広大な敷地に、「うま公園」「ぶた公園」「りす公園」という3つの個性的な児童公園があり、それぞれ動物をモチーフにしたレトロでカラフルな遊具が設置されています。1周約2kmのジョギング・サイクリングコースがあり、夏季にはジャブジャブ池で水遊びも楽しめます。陸上競技場、野球場、テニスコート、体育館などスポーツ施設も充実し、週末には多くの家族連れで賑わいます。広い芝生広場や樹木広場もあり、ピクニックにも最適です。

平成25年4月開園の比較的新しい公園で、国分寺崖線のみどりと多摩川の水辺に囲まれた自然豊かな立地が魅力です。世田谷区立公園として初の本格的な日本庭園「帰真園（きしんえん）」があり、登録有形文化財の「旧清水家住宅書院」も見学できます。子ども向けには、ゴムチップ舗装の「遊具の遊び場」、ボール遊びができる「子ども広場」、約1,400本の苗木が育つ「世田谷いのちの森」などがあります。ビジターセンターには授乳室やおむつ替えスペースが完備され、スターバックスも併設されているため、親子でゆったり過ごせます。眺望広場からは富士山も望めます。